はじめてのおしごとにむけておぼえておきたい12このこと

  • 1. まいにち よく ねる よく たべる よく からだ を うごかす。 おやすみのひ も きちんと とる そして たのしく すごす。 そうすると おしごと したい という げんき が たくさん わいてくるから こころ を こめて おしごと しよう。
  • 2. おしごと は ただ たのまれてする おてつだい とは ちがう。 みんな の やく に たつこと を じぶんで みつけてきて する と おてつだい も ちゃんと おしごと に なる。
  • 3. もう だめかな と おもった ところ から もうすこし だけ がんばってみる。 そうすると おもっていたより すごく できる ことがある。 でも そのとき よくできたから といって えらいひと に なった きもち で いると きがついたら なまけもの に なってしまっている こと が あるから きをつける。
  • 4. おおきな おしごと は ちいさな おしごと の あつまり に わけて かんがえる。 そして いちばん かんたんなこと から すこしずつ はじめると いつのまにか ぜんぶ おわらせる こと が できる。
  • 5. ちいさな うそ や やくそくやぶり も めぐり めぐって どこかで だれかを くるしめるから ぜったい しない。
  • 6. こまったこと は いつか かならず おこる しかも たくさん おこる。 いま が へいき でも あんしん しない。
  • 7. どんなに いっしょうけんめい やっても しっぱい することは たまに ある。 けれど しっぱい したから わかる こと も たくさん ある。
  • 8. いきづまったら へやに こもらないで なるべく おもて に でる。 げんき に あるいていると げんき の よい あいであ が おもいうかぶ。
  • 9. まわり の ひと や ものごと を よく みて きもち を おちつかせて とりくむ。 いっしょに おしごとする ひと が いるときは あいさつ や きょうの おてんき の こと だけでも いいから なかよく おはなし して かかわり を たいせつ に する。
  • 10. いきのこり ではなく いかしあい を かんがえる。 いじわる されたり けんか を してしまったら ひと を せめないで まとわりついた わるい きもち を おいはらう こと を おもいうかべる。
  • 11. もの を だいじにする と いつか じぶん も だいじにされる。 もの を そまつに あつかう と いつか じぶん も そういうめ に あう。
  • 12. ちょうど よい くらい の おかね だけを もらっておく。 たかすぎ やすすぎ の ねだんでの おしごと は おしごと の ねうち を わからなくする。
  • ※ ひとに つたえたい ことがある とき は なんども ことば で いう よりも 1かい そのば で やってみせたほうが よく つたわる こと が おおい。 それから じぶんとは ぜんぜん はんたいの こと を かんがえている ような ひと も たくさん いる。 だから この 12このこと も こころ の なかに だけ しまっておいて いま じぶんで できること を とにかく やってみること。 さいしょ は なかなか うまくいかない かもしれない。 けれど さいご は きっと いまより よくなる から いっしょうけんめい やってみて!
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